クラシック音楽あれこれ

クラシック音楽のことをメインに語ります。

馬鹿にしてやがる

私は現在、地元でA型事業所にて働いている。どんな作業をしているかは追々述べるとして。11月で丸1年となり、2年目に突入している。

今でこそ、ここで定年まで働くのもありかなと考えてはいる。

しかし、8月一杯で親しくさせていただいた年配の女性利用者さんが一般就労のため退所した前後は、私自身も一般就労に向けて動いていた。

9月

の中旬に障害者枠の合同面接会が地元の某所で開かれ、私も単独で出席した。施設長にもその旨を伝え、当日は早退した。

私自身必ず一般就労の道を開こうとやる気満々で臨んだ。面接を受けたのは全部で三社だった。幸運にも第一志望の席が空いていたので、最初に面接させてもらった。

好感触だった。続いて第二、第三も受けて、予定していたより早く面接を終えることができた。後は結果待ちである。

三日後、第三希望の会社から通知が来た。不採用だった。翌日第二希望から電話が。こちらも不採用。

まあまあ、これはしょうがないと自らを慰めた。第一志望だ。そこさえ採用してくれれば何の問題もない。

ところが1週間、10日、2週間と待てど暮らせど連絡は来なかった。ひょっとしたら、忘れられているのではないか。

確認の電話を入れようとしたが躊躇われた。結局月が変わって10月に入った時に、ああ、駄目だったんだと自分を納得させた。

いや、納得できなかった。不採用なのは仕方がない。しかし、封書はおろか電話の一本も寄越さないとは企業としていかがなものか。

愚弄されたとさえ思っている。現在、唯一会社のパンフレットをくれたその企業の名前をネットで暴露してやろうかと何度思ったか知れない。

正直、待ち続けていたこちらの時間を返してくれと罵倒さえしたい。しかしそれをやってしまえば、その会社と同類の低俗な人間になってしまう。

未だに納得できていないが、その気持ちを整理するためにもこの場を借りて毒を吐かせてもらった。全然スッキリはしないが。

 

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